スノボに行って筋肉痛。
引越し支度をして筋肉痛。
筋肉スリーはいつ来るのでしょうか?(オヤジギャグ)
どうも、キングラー博士です。
先日、引越し支度をしていると、
自分の机の上に、なんだか懐かしいものが置いてありました。
その名も
「ワンタッチ 要点ドン」
いわゆる学研のおばちゃんが運んでくれるものに付属してくる付録です。
楽しそうな付録が付いてくるときなどはワクワクしていた覚えがあります。
しかし、ものすごい単純な名前です、これ。
中身は、歴史の重要人物などの要点をまとめたものや、
6年生で習う漢字をまとめたものをワンタッチで引けるというものです。
この「ワンタッチ 要点ドン」、さらにはアドレス帳まで入っていて、
自分で記入することができます。
ここの欄を何年ぶりかに見て、驚愕しました。
その頃の自分の失礼さ加減に。
ということで、どんなことが書かれていたのか、
紹介いたしましょう。
ちなみに住所のところをご丁寧につぶして、とくちょうに書き直しています。
No.1
とくちょう:かおが丸い
なんですか、かおが丸いって。
ものすごい漠然とした特徴を書いています。
この頃の自分はきっと外見的な特徴しかパッと出せなかったのでしょう。
No.2
とくちょう:出っぱ
また出たコレ。
外見的な特徴の上、コンプレックスになりそうなことをあっさりと書いている。
なんて失礼な奴なんでしょうか?自分は。
なんだか性格がうかがえます。
No.3
とくちょう:体が太い
うわー、ようは
デブって書きたいんですよこれ。
でも
デブって書いたらあまりにもあれだから書いてない。
なんでしょう、この中途半端に中傷的な特徴の書き方は。
自分の保身をしつつ中傷って、最悪です。
というか外見以外のことを書け。
No.4
とくちょう:きょうぼう おやじ女
失礼にもほどがある!
こんなことを女性に言ったら訴えられるかもしれませんよ!
まったく!!
No.5
とくちょう:かおが白い
・・・・。
かおが白かったんでしょうねぇ・・・。
・・・・。
No.6
とくちょう:うまににている
・・・・。
うまに似ていたんでしょうねぇ・・・。
・・・・。
No.7
とくちょう:いろぐろ
・・・・。
肌の色が黒っぽかったんでしょうねぇ・・・。
・・・・。
No.8
とくちょう:めがね
・・・・。
眼鏡をかけていたんでしょうねぇ・・・。
余談ですが、
眼鏡をかけている人に対して、「メガネ君」ってあだなをつけてくる人は、十中八九、人の名前なんてどうでもいい、適当な人だと思います。
No.9
とくちょう:あたまがいい
・・・・。
成績がよかったんでしょうねぇ・・・。
・・・・。
No.10
とくちょう:あたまがいい・げいじゅつか
・・・・。
成績が良くて、図画工作のセンスが良かったんでしょうねぇ・・・。
・・・・。
No.11
とくちょう:かびきのこ
当時の彼のあだ名ですね。
・・・・って失礼だ!!
とある事件をきっかけにその彼のあだ名は
かびきのこになったわけですが、
本人は当然そんな名前嫌がっていたわけですよ。
なのになぜあっさりとそれを書いているんだか・・・。
No.12
とくちょう:でかくて、あまわるい
体が大きくて、あまが悪かったんでしょうねぇ・・・。
って、”あまわるい”ってこれ、”あたまわるい”って書きたかったのかこれ!?
失礼な上に思いっきり脱字してる!!
最悪だ!!
No.13
とくちょう:ほんがすき
・・・・。
本を読むのが好きだったんでしょうねぇ・・・。
また微妙なことを書いています。
No.14
とくちょう:たのしいけどちとこわい
”ちとこわい”って!!
しかも”たのしいけどちとこわい”って!
何が楽しいんだよ!!漠然としすぎだよ!!
No.15
とくちょう:へんたいさ〜〜
・・・・。
もう何も言わないでおきましょう。
No.16
とくちょう:さる
ひとこと!!
ひとことで片付けた!!
しかも一般的には中傷的な表現で使われる言葉で!!
ホント最悪だ!!
・・・・。
ということで、どうだったでしょうか?
なんかものすごい性格の悪い人に思えますね。書いたのは自分なんですが。
ま、まあ、あの頃自分は若かったということで許してください。
はは・・、ははは・・・・。
やっぱりろくな大人になっていないよ、自分・・・・orz
立派な人になりたければ、子供の頃から立派になれそうなことをしていたほうが、立派になる近道になるのではないかと思います。
みなさんもふざけたことばっかしていないでがんばりましょう。
・・・ろくな大人になりませんよ(泣)