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雨でも自転車に乗らなければいけない人へ向けた記事5 [サドル編]

JUGEMテーマ:自転車

 

 

※注意

この記事は、ブルベなどで雨の中でも走る人向けのものでは有りません。

片道7km程度、時間にして30分程度の自転車通勤をしているおじさんの備忘録です。

 

他の記事はこちら

・雨でも自転車に乗らなければいけない人へ向けた記事1 [レインウェア編]

・雨でも自転車に乗らなければいけない人へ向けた記事2 [ブーツ編]

・雨でも自転車に乗らなければいけない人へ向けた記事3 [春夏用グローブ編]

・雨でも自転車に乗らなければいけない人へ向けた記事4 [秋冬用グローブ編]

 

5、雨の日用サドル

 

雨の日に意外と見落としがちな所として、サドルが有ります。

レインウェアを着ていても、すぐに染みるようになってきてしまう部分、それはお尻です。

レインウェアには耐水性が有り、それぞれのウェアレベルにより浸水を防ぎますが、

それは基本的には「降ってくる雨に対しての耐水性」です。

 

自転車に乗る場合、レインウェアで1番圧力が掛かるのはサドルにドッカリと乗っかるお尻部分です。

当たり前の話しですね。この時、サドルが水分を含んでしまうものだと要注意です。

水が入ろうとする圧力が、普通に雨を浴びるよりも強くかかるので、簡単に浸水してきてしまいます。

 

なので、雨の日に推奨するサドルは「水が染み込まない」ものとなります。

私が使用しているサドルはこれ、

 

(選べるカラー) ロードバイク 軽量 メッシュ サドル/ 自転車 (並行輸入品)

 

樹脂製の座面のため、全く水が染み込みません。

また、ネット状の座面になってるため、雨に濡れた状態で座っても、網目から水が出て逃げていき浸水しません。

ちなみに水が染み込まないともう1つの利点が有り、とても乾きやすいです。

次の日に乗るときは濡れていないため湿ったサドルに乗らなくて済みます。

意外とこのことによるストレスが無いのは嬉しい。

昔はサドルにビニール袋を被せていた時期も有りましたが今は有りえません。

 

普通のクッション入りのサドルとは違うため、乗る人を選ぶと思いますが、

試してみる価値は有ると思います。なによりも安いし。

某メーカーの有名サドルにソックリですが、安いので失敗してもダメージは小さいです。

 

但し値段なりの部分も有りますので、

・シールが剥がれても気にしない

・バリが出ていたらヤスリで取ってあげる

・ひび割れたら新しいのを購入する

と良いでしょう。(私は2年以上使ってもひび割れていませんが)

 

少し変わった見た目で気分転換にもどうでしょう。

 

 

---
ノーブランド品
¥ 398
()
コメント:雨が染み込まない、少し変わった見た目のサドルはどうでしょう?

・1年前の同じ日の記事を読む:

雨でも自転車に乗らなければいけない人へ向けた記事4 [秋冬用グローブ編]

JUGEMテーマ:自転車

 

 

※注意

この記事は、ブルベなどで雨の中でも走る人向けのものでは有りません。

片道7km程度、時間にして30分程度の自転車通勤をしているおじさんの備忘録です。

 

他の記事はこちら

・雨でも自転車に乗らなければいけない人へ向けた記事1 [レインウェア編]

・雨でも自転車に乗らなければいけない人へ向けた記事2 [ブーツ編]

・雨でも自転車に乗らなければいけない人へ向けた記事3 [春夏用グローブ編]

・雨でも自転車に乗らなければいけない人へ向けた記事5 [サドル編]

 

4、秋冬用グローブ(手袋)

 

冬の日、雪の降りそうな寒さの雨。

寒いからと言って、水が染み込む手袋をしていたら

染み込んだ水によって手の熱を奪われ、冷えてしまって逆効果です。

 

冬は防水だけでなく、防寒性能も必須になってきます。

しかし高性能のものとなると、登山やスキー・スノボ用の高性能のものになってしまいます。

とんでもなく高いです・・・。

 

という事で長らく使用しているのがこちら。

 

デイトナ(DAYTONA) グローブ ライドミット(RIDEMITT)#003ネオプレン防水グローブ ブラック/M 68004

 

素材にウェットスーツなどで使われているものを使用しているらしく、

水が侵入しないことはもちろん、防寒性にも優れています。

とは言っても、雪の日は寒いです。30分程度なら大丈夫ですがそれ以上は分かりません。

 

素材が柔らかく、形状も手の握りに近い形になっているため、

手へのフィット感は中々良いです。

手のひら側にも滑り止めが有りますので滑ることは有りません。

 

但し欠点が有ります。

ウェットスーツ素材のため、ゴム臭が凄いです。

装着してしばらく走った後外すと、しばらく手がゴム臭いです。

あと通気性は全く有りません。これも素材上の問題でしょう。

 

サイズ感について、やはり私は手が小さいため、Sサイズでジャストフィットでした。

 

ちなみに、春夏用で紹介したテムレスにも防寒テムレスというものが有ります。

冬の作業や登山用として人気が有るみたいですので、安いものが良ければそちらも

有りかもしれませんね。

私はまだ使用したことが有りませんが・・・。

 

 

・1年前の同じ日の記事を読む:

雨でも自転車に乗らなければいけない人へ向けた記事3 [春夏用グローブ編]

JUGEMテーマ:自転車

 

 

※注意

この記事は、ブルベなどで雨の中でも走る人向けのものでは有りません。

片道7km程度、時間にして30分程度の自転車通勤をしているおじさんの備忘録です。

 

他の記事はこちら

・雨でも自転車に乗らなければいけない人へ向けた記事1 [レインウェア編]

・雨でも自転車に乗らなければいけない人へ向けた記事2 [ブーツ編]

・雨でも自転車に乗らなければいけない人へ向けた記事4 [秋冬用グローブ編]

・雨でも自転車に乗らなければいけない人へ向けた記事5 [サドル編]

 

3、春夏用グローブ(手袋)

 

雨の日、しっかりとレインウェアを着ていても、

手袋をしていないと手がふやけてしまいますね。

 

というか、手袋をしていても中が蒸れてふやけてしまうんですよね。

でも、濡れたくも無い。

 

という事でオススメの雨用グローブを見つけました。

 

ショーワグローブ 【透湿防水】No281テムレス Lサイズ 1双

 

これは中々の優れものです。

まず、完全防水です。

当然ながら、着用していて、手袋の部分からの浸水は有りません。

そして、透湿性が有ります。

 

普通の防水手袋だと、防水=水蒸気も通さないという事になってしまうため、

防水性と透湿性の両立は難しく、どちらも求めるとスキーやスノボ等、

スポーツ用の高級品じゃないと満足出来る性能が得られません。

 

しかしこのテムレス、防水性を保ちつつ、透湿性も備わっています。

汗ばまないくらいの強度で走る分には手袋内で手がビショビショになることが有りません。

初めて装着して雨の中を走った時には感動しました。

 

この値段でこの性能だと・・・。と。

 

そうです、この手袋、安いんです。

自転車やバイク用のグローブは、良いものを買うとすぐに5000〜10000円くらいしてしまうのですが、

私が購入した時点で500円もしませんでした。

 

袖部分の長さもレインウェアでしっかりと包めるくらいで丁度良く、

形状も手にしっかりとフィットして、滑り止めも付いていて操作性も良いです。

 

1点残念な点が有るとすれば、それは色・・・。

 

とにかく明るいブルー色で、

全くスポーティとは程遠いので、オシャレさんには使用出来ません。

思わず便所掃除でもするのか!?と叫びたくなります。

しかしおっさんが雨の日の通勤で使用する分には全く問題有りません。(誰も見ない)

 

値段も安いので、一度試してみることをオススメします。

 

サイズ感ですが、成人男性としては手が小さい私がMサイズで丁度良いです。

通常手袋を選ぶ時は、女性用か、Sサイズな私なので、

普通の男性の場合はLサイズ以上を選ぶと良いでしょう。

 

ちなみに、Sサイズも購入してみましたが入りませんでした・・・。

 

 

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ショーワグローブ(Showaglove)
¥ 443
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コメント:透湿防水で使いやすい手袋。この価格でこの性能はすごい!

・1年前の同じ日の記事を読む:

雨でも自転車に乗らなければいけない人へ向けた記事2 [ブーツ編]

JUGEMテーマ:自転車

 

 

※注意

この記事は、ブルベなどで雨の中でも走る人向けのものでは有りません。

片道7km程度、時間にして30分程度の自転車通勤をしているおじさんの備忘録です。

 

他の記事はこちら

・雨でも自転車に乗らなければいけない人へ向けた記事1 [レインウェア編]

・雨でも自転車に乗らなければいけない人へ向けた記事3 [春夏用グローブ編]

・雨でも自転車に乗らなければいけない人へ向けた記事4 [秋冬用グローブ編]

・雨でも自転車に乗らなければいけない人へ向けた記事5 [サドル編]

 

2、ブーツ(レインブーツ、防水ブーツ、長靴、防水靴)

 

いくら完璧なレインウェアを着ていても、足が濡れてしまっては気分が悪い

という事でレインウェアの次は靴です。

 

普通の靴だと出てくる問題点としては

 

・防水性が無いため水が侵入する

・水が侵入すると靴下まで濡れて気持ち悪い。足がふやける

・一度濡れた靴は次の日までには乾かない

・泥水に浸った靴は劣化が早まる

 

等などが挙げられます。

良く、「何cm防水」とか有りますが、アレは小さい水たまりに間違って入っても大丈夫だよ、

という程度の防水で有って、雨の日の自転車に対しては無力です。

 

あと靴屋さんで靴を購入すると良くオススメされる、「防水スプレー」。

これもあくまでも水や汚れが染み込みにくくするもので有るため、同じく雨の日の自転車に対しては無力です。

靴は通気性を確保するために隙間だらけの構造なので当たり前ですね。

 

ブーツタイプでチャックで締めるものも試した事が有りますが、

チャックで締める構造だとどうしてもその部分から浸水してしまうため

そのうち履かなくなってしまいました。

 

という事で自転車通勤で最強なのは長靴です。

普通の長靴だと見た目がどうしても野暮ったいので、

少しカジュアルなスニーカー風の長靴にしてみました。

 

遠目からパッと見た感じだと普通のスニーカーに見えますが、

全面の紐等の部分は全部ダミーのため、完全防水となっています。

近くで見ると長靴素材なのでやはり長靴なんですけどね・・・(笑)

 

前述したレインウェアと合わせて使用するため、高さはこの程度が丁度良いです。

長過ぎると脱ぎ履きが大変ですからね。

 

サイズ感は、ちょっと大きめのサイズになっています。

自分の場合、普段25.5か26cmの靴を履いていますが、

26cmで購入したらかなり大きかったため、100円ショップでインソールを買って

中に入れています。

 

長靴なので上部はブカブカとなります。

ここをキツくしてしまうと脱ぎ履き出来なくなってしまうため構造上の仕様です。

 

どうせ通勤にしか使用しないし、すぐに脱ぎたいので個人的には大きめで丁度良かったです。

次回もリピートしても良いですが、ちょっと他のも試してみたいなぁと思う感じでした。

でもこれで充分機能性は果たしているので、足は全く濡れなくなりました。

雨の日の自転車通勤には、長靴。これです。

 

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¥ 3,580
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コメント:パッと見がスニーカーな長靴。野暮ったい長靴から脱出したい人へ。

・1年前の同じ日の記事を読む:

雨でも自転車に乗らなければいけない人へ向けた記事1 [レインウェア編]

JUGEMテーマ:自転車

 

 

そろそろ梅雨の時期がやってきます。

私は会社への通勤手段が基本的に自転車しか有りません。

従って、雨の日でも自転車に乗らなければいけません。

奇遇にも、若干狂った同じ境遇の人が居るので有れば参考になればと思って記事を書きます。

 

※注意

この記事は、ブルベなどで雨の中でも走る人向けのものでは有りません。

片道7km程度、時間にして30分程度の自転車通勤をしているおじさんの備忘録です。

 

他の記事はこちら

・雨でも自転車に乗らなければいけない人へ向けた記事2 [ブーツ編]

・雨でも自転車に乗らなければいけない人へ向けた記事3 [春夏用グローブ編]

・雨でも自転車に乗らなければいけない人へ向けた記事4 [秋冬用グローブ編]

・雨でも自転車に乗らなければいけない人へ向けた記事5 [サドル編]

 

1、カッパ(雨合羽、レインウェア、レインコート)

 

まずはなんと言っても雨に濡れないようにするために最重要で有るカッパですね。

今まで何着も着てきては数々の不満が有りました。

 

・着ている内に、すぐに水が侵入してくるようになる

・フードが中途半端。紐も段々だめになってくる

・袖、裾の絞りが無いため水が入り込んでくる

・裾の絞りが無いためチェーンに絡まる

・背中部分の生地が短くて自転車の姿勢だと水が入り込んでくる

・とにかく蒸れる

 

大体3000〜5000円で上下セットのものを購入していたのですが、

1年もてば良い方で、また買い替えかなぁと悩むのがストレスでした。

 

もう少し良いものにすれば良いのかなぁと、

モンベルのサイクルレインジャケットの購入も視野に入れたけど、上下セットで揃えると相当高いので却下。(いつかは欲しい)

でも安すぎてもまた同じことになるので探して見つけたのが、

 

GOLDWIN(ゴールドウイン) のバイク用コンパクトレインスーツ

 

上下セットで1万円くらいの商品。

現状で2年以上使用しているがまだまだ使えそうなので良品だと思われます。

この商品のポイントとして記載されている内容について説明してみましょう。

 

・初期耐水圧45,000mm以上の高防水型

→詳しい説明は省きますが、20,000mm=嵐、10,000mm=大雨、2,000mm=中雨、300mm=小雨

 と言われているので、45,000以上というのは物凄い数値です。かなり高級なスノボウェアくらいです。

 数値は誇大表現な気もしますが・・・、実際2年以上使用しても雨水の侵入は有りません

 

・しっかり畳むとコンパクトに収納が可能。収納袋が付属する

→個人的な感想としてはそこまでコンパクトでは無いです。

 畳んでも1.5Lペットボトルくらいの大きさかな。

 

・走行中に雨を受けやすい前ファスナー部分は、マジックテープ付きのカバーで防水性を向上

これは効果でかいです。全然水が入ってきません

 

・走行中のバタつきを抑える袖幅調整タブを備え、着脱時・走行時に配慮

→これは便利。特に裾部分を絞れるのは素晴らしい。バンド等無しでもチェーンに絡む心配が有りません

 

・内部のムレをすばやく排出できる背ベンチレーションや被視認性を高めるリフレクターなども備える

→リフレクターは自分では余りわかりませんね。どっちみち私の場合だとバッグを背負っているため見えません。

 同様の理由でベンチレーションも余り効果が無いんですが、内側がメッシュ構造になっているため、

 蒸れても肌に張り付かず、不快感は軽減されています。

 

・フードは着脱可能

→個人的には外れなくて良いのですが、大きすぎず小さすぎず自分には丁度よいです。

 但し、私の場合はツバ付きキャップを被った上にフードを被っています。

 着脱は可能ですが、ジャケットへの収納は出来ません。

 

上記、紹介されているポイント以外で補足としては。

 

・ズボンにはポケットは有りません。構造上有ると水が入りやすいです。

・ズボンには腰紐が有ります

・ズボンの裾部分のベルクロを緩めると、靴を履いたままでもズボンを脱げるくらい広がります。

(個人的にはズボン内部が濡れるのが嫌で靴を履いたまま脱ぎませんが)

・ジャケットには前部に一つベルクロで開閉出来るポケットが付いてます

ジャケットの背中部分が長めとなっているため、自転車(ロードバイク)の乗車姿勢でも背中が保護されていて濡れません

自転車でガチこぎするようには作られていません。夏場は蒸れます。

雨風は防げますが、防寒素材では有りません。ウインドブレーカー的な感じです。

 

※サイズ感について

 

寒い季節に厚着の上からでも着られるように、サイズはかなり大きめです。

166cm63kg程度で普段服と同じMサイズを購入しましたが、冬のダウンの上からでも着られます。

多分リュックの上からも着られるかな。ピッチリが好きな人はワンサイズ下の方が良いかも。

袖も裾も絞れば問題無いため、長めとなっています。

 

という事で、今まで使用してきたカッパに比べると長く、機能的に使えているため気に入っています。

ボロボロになるか浸水するようになったらまたリピートしたいと思っています。

まだまだ使用出来そうですが・・・。

 

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GOLDWIN(ゴールドウイン)
¥ 10,497
コメント:何着も試したレインウェア、これでしばらくは悩むことは無いでしょう。
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